【後編】筋膜をゆるめると、自律神経が整う理由

query_builder 2026/05/05
【後編】筋膜をゆるめると、自律神経が整う理由

はじめに

前回の記事では、4月の疲れのメカニズムと、まず今夜できる「下腹呼吸」をご紹介しました。

今回は、なぜ筋膜をゆるめることが自律神経の回復につながるのか、その仕組みと、GW中に自分でできるセルフケアをお伝えします。


筋膜と自律神経は、深くつながっている

筋膜の中には、感覚神経や自律神経の線維が張り巡らされています。

筋膜が硬くなると、その中にある神経も圧迫され、情報の流れが滞ります。これが「なんとなく身体がつらい」「気持ちが落ち着かない」という感覚の正体のひとつ。

逆に言えば、筋膜をゆるめることで、神経の流れも回復し、自律神経のバランスが整いやすくなるのです。

施術中にお客様が「なんか涙が出てきた」「急に眠くなった」とおっしゃることがあります。それはサボっていたわけでも感情的になったわけでもなく、神経系が「やっと安全だ」と感じてゆるんでいるサインです。


GW中にできる3つのセルフ筋膜ケア

① 脇の下をほぐす(2〜3分)

脇の下には大きなリンパ節と、腕・肩・首へ続く筋膜のラインが集まっています。反対の手で脇の下をやさしくつかんで、ゆっくり呼吸しながら圧をかけるだけ。「痛気持ちいい」くらいの場所を見つけたら、そのまま30秒待ちます。

② 胸の中心を広げる(2〜3分)

タオルを縦に丸めて、胸椎(背骨の胸の部分)の下に横向きに置いて仰向けになります。両手を頭の後ろで組み、ゆっくり深呼吸。呼吸のたびに胸が少しずつ開いていきます。猫背気味の方、呼吸が浅い方に特におすすめ。

③ 足の裏を踏む(1〜2分)

テニスボールや硬めのボールを足の裏に置き、体重を少しずつかけて転がします。足の裏の筋膜は全身とつながるライン(特に背中・頭まで)の出発点。ここをゆるめると身体全体の巡りが変わります。


   【後編】筋膜をゆるめると、自律神経が整う理由

「治す」より「思い出させる」

Nicoyacaの施術で大切にしていることのひとつが、このことです。

身体はもともと、回復する力を持っています。疲れが抜けないのは、その力を発揮できない状態になっているだけ。筋膜をゆるめるのは、身体に「あなたはもうここまで動けるよ」と思い出させる行為です。

GWのこの時間を、頑張った自分の身体への「ありがとう」に使ってみてください。


おわりに

連休明けの5月8日には、日常のリスタートを気持ちよく迎えるための週末ケアをお届けします。お楽しみに。


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Wellness Salon Nicoyaca

住所:神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-6-15 桜ビル602

電話番号:045-320-8155

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