【前編】4月の疲れ、ちゃんと受け取っていますか?

query_builder 2026/05/01
【前編】4月の疲れ、ちゃんと受け取っていますか?

はじめに

GWに入ったのに、なんだかぐったりしている——そんな感覚、ありませんか。

新年度の4月は、環境の変化、人間関係のリセット、気温の乱高下。身体はずっと「対応モード」で動き続けていました。

やっと休める時間になったのに疲れが抜けない、なんとなく眠れない、気力がわかない……それは頑張りすぎたサインではなく、身体が正直に4月の記録を残してくれているだけです。

まず、その疲れをちゃんと受け取ることから始めましょう。


4月の疲れが「ただの疲れ」じゃない理由

春は自律神経が揺れやすい季節です。

気温の変化に対応するために交感神経(アクセル)が頑張り続け、副交感神経(ブレーキ)がなかなか優位になれない。心はリラックスしたいのに、身体のエンジンはまだかかりっぱなし——この状態が長く続くと、筋膜もじわじわと硬くなっていきます。

筋膜は「生きた記録」です。

ストレスや姿勢のクセ、呼吸の浅さ、感情的な緊張……全部が筋膜の硬さとして蓄積されます。だから、4月に「頑張った人」ほど、今この瞬間に身体が重く感じるのは自然なことなのです。


こんなサインが出ていたら、疲労は深いところまで来ています

  • 朝起きても身体がだるく、スッキリしない
  • 首や肩だけでなく、胸や肋骨のあたりが詰まった感じがする
  • 深呼吸しようとすると、途中で止まるような感覚がある
  • 夜、なかなか寝付けない、または眠っても疲れが取れない
  • 気分の波が大きく、イライラしたり落ち込んだりしやすい

これらは「気のせい」ではなく、自律神経と筋膜が疲弊しているときのサインです。

   【前編】4月の疲れ、ちゃんと受け取っていますか?

まず今日できること——「下腹呼吸」でブレーキをかける

難しいことは何もしなくていいです。まず今夜、寝る前にこれだけやってみてください。

仰向けに寝て、両手を下腹(おへその少し下)に置く 鼻から4秒かけてゆっくり息を吸い、手の下がふんわり膨らむのを感じる 口から8秒かけてゆっくり吐く。吐くときに身体の力がスーッと抜けていくイメージで これを5〜6回繰り返す

吐く息を長くすることで副交感神経が優位になり、身体に「もう休んでいいよ」というサインが届きます。たった5分でも、身体の感覚が変わります。


おわりに

休むことも、ちゃんと「技術」がいります。

GWはそのための時間。次の記事では、筋膜と自律神経をより深く整えるための、後編をお届けします。

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