はじめに
GWに入ったのに、なんだかぐったりしている——そんな感覚、ありませんか。
新年度の4月は、環境の変化、人間関係のリセット、気温の乱高下。身体はずっと「対応モード」で動き続けていました。
やっと休める時間になったのに疲れが抜けない、なんとなく眠れない、気力がわかない……それは頑張りすぎたサインではなく、身体が正直に4月の記録を残してくれているだけです。
まず、その疲れをちゃんと受け取ることから始めましょう。
4月の疲れが「ただの疲れ」じゃない理由
春は自律神経が揺れやすい季節です。
気温の変化に対応するために交感神経(アクセル)が頑張り続け、副交感神経(ブレーキ)がなかなか優位になれない。心はリラックスしたいのに、身体のエンジンはまだかかりっぱなし——この状態が長く続くと、筋膜もじわじわと硬くなっていきます。
筋膜は「生きた記録」です。
ストレスや姿勢のクセ、呼吸の浅さ、感情的な緊張……全部が筋膜の硬さとして蓄積されます。だから、4月に「頑張った人」ほど、今この瞬間に身体が重く感じるのは自然なことなのです。
こんなサインが出ていたら、疲労は深いところまで来ています
- 朝起きても身体がだるく、スッキリしない
- 首や肩だけでなく、胸や肋骨のあたりが詰まった感じがする
- 深呼吸しようとすると、途中で止まるような感覚がある
- 夜、なかなか寝付けない、または眠っても疲れが取れない
- 気分の波が大きく、イライラしたり落ち込んだりしやすい
これらは「気のせい」ではなく、自律神経と筋膜が疲弊しているときのサインです。
まず今日できること——「下腹呼吸」でブレーキをかける
難しいことは何もしなくていいです。まず今夜、寝る前にこれだけやってみてください。
① 仰向けに寝て、両手を下腹(おへその少し下)に置く ② 鼻から4秒かけてゆっくり息を吸い、手の下がふんわり膨らむのを感じる ③ 口から8秒かけてゆっくり吐く。吐くときに身体の力がスーッと抜けていくイメージで ④ これを5〜6回繰り返す
吐く息を長くすることで副交感神経が優位になり、身体に「もう休んでいいよ」というサインが届きます。たった5分でも、身体の感覚が変わります。
おわりに
休むことも、ちゃんと「技術」がいります。
GWはそのための時間。次の記事では、筋膜と自律神経をより深く整えるための、後編をお届けします。
Wellness Salon Nicoyaca
住所:神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-6-15 桜ビル602
電話番号:045-320-8155
NEW
-
2026.05.08
-
2026.05.05【後編】筋膜をゆるめ...はじめに 前回の記事では、4月の疲れのメカニズム...
-
2026.05.01【前編】4月の疲れ、ち...はじめに GWに入ったのに、なんだかぐったりしてい...
-
2026.04.24鼻呼吸は、あなたの毎...私たちは、生まれてから最期のその時まで、ずっと...
-
2026.04.2010年後の自分へ贈る、...こんにちは。Wellness Salon Nicoyacaです。先日...
-
2025.04.25呼吸が浅いってどうい...こんにちは!今日は呼吸のお話を少し。深呼吸をす...
-
2018.10.12筋膜リリースをエステ...筋膜リリースをエステで受けると痛いですか? ...
-
2018.10.01猫背を治す方法ならNic...猫背を治す方法ならNicoyacaへご相談くだ...